ニューテクノファーストの清掃・メンテナンス業務は、スピーディーかつ丁寧な仕事で地域や企業から感謝いただいております


ニューテクノファーストの環境部は清掃・メンテナンス業務を行っており、スピーディーかつ丁寧な仕事で、困っている地域や企業から感謝の声をいただいております。そんな数々の現場での取り組みと充実感を社員のSさんに語っていただきました。


人事移動で行き着いた職人気質の職場


聞き手: この会社に入って、何年目ですか?
Sさん: 20年目です。

聞き手: 今の仕事の内容っていうのをお聞きしてもいいですか?
Sさん: 環境整備がメインです、はい。

聞き手: 具体的には?
Sさん: 官公庁の仕事を中心とした、水路および道路とかの清掃、浚渫(しゅんせつ)関係および、某電力会社等、プラント関係の水処理および清掃メンテナンスの仕事をやっています。配管洗浄等です。

聞き手: ではですね。可能であれば以前のお仕事とかは?
Sさん: 以前は、道路屋さんなんですけど。この会社の前身のグループ会社で新入社員として入社しました。で、最初は舗装をやっていたんですけど、その配置転換っていう形で。人が必要なところもあるので、「若い子はそういう人手のいるところに行ってもらいましょう」っていう形で。志(こころざし)を持って、社会人スタートさせたいという事でした。

聞き手: はい。
Sさん: グループ内に人手がいるところがあるまで、そこにやろうという形で、入社半年ぐらいして、すぐ、もう、こちらの会社に配置転換という形できました。
で、入ってみたら意外と居心地がいい会社というか(笑)。家も近くなったので通勤も楽になったし。先輩方は職人気質(かたぎ)で、中々、口の重たい人たちばっかりなんですけど、いざ、仕事になれば厳しい面もありますけど、いろいろ教えてくれるし。怒られて覚えて、見て覚えて、やって覚えて、もう、それの繰り返しです(笑)。
だから、中々、最初は。スポーツをやっている人ならわかると思うんですけど。野球をするにしても最初は、ボール拾いとか。剣道にすれば、いきなりは防具とかはつけさせてくれないし。防具をつけたと思ったら、先輩とかからコテンパンに打ちのめされたり、最初はなにをやっても、やっぱり面白くないと思うんですけど。それが、自分が仕事を覚えたり、まあ、野球なり剣道なりできるようになれば、だんだん面白くなるとは思うので。そういうイメージの会社と思っています。



聞き手: では入社を決めた理由というのは、先ほど言ったような内容なんですかね?
Sさん: そうですね。もう、本来。僕の場合はグループの配置転換だったので、志なかばで、こちらの会社にはきたんですけど。なかに入ってみれば、特別な上下の関係もなく、横の繋がりの強い人間味のある先輩たちで、毎日は楽しくやっています。

聞き手: では入社前と入社後のギャップはありますか?という事に関しては、先ほど言ったような内容ですかね?配置転換でこられたっていうことですけど。実際、居心地が良かったっていう。
Sさん: そうですね。極端な話、給料もこちらのほうが良かったので。気持ちの問題なんですけどね。

聞き手: ほかの社員の方たちっていうのは、どういう方たちですか?
Sさん: 来たい人は「来ればいいや」って思うけど。中々、難しいな。そこまでは。「来る者は拒まず」みたいなところだけど。。。

聞き手: やっぱり、からだを動かすのが好きな人とか。
Sさん: この会社に向いてるピッタリの人っていうのは、なかなかと思います。いろいろですね。仕事の内容も。もう、なんでも屋みたいなものなので。だから、車の運転が上手い人もいれば、機械の使う上手い人もいるし。手元の力任せのパワーで勝負するような。

聞き手: Sさんは、どんなタイプですか?
Sさん: 僕は、もう汚れ役です。僕はもう一番先頭で汚れ役を買ってやるつもりで(笑)。


仕事の成果が形として残る


聞き手: なるほど。ではおもに、やりがいを感じるときっていうのは?
Sさん: やりがいを感じるところ。やりがいなんかあるかな(笑)。結果として、形は残るところというか。Oさんが言ったような、地域の人から喜んでもらえるっていうのと。あとは、やったものが形として、少なからず残る達成感は。

聞き手: その形っていうのはどういう形ですか?
Sさん: 清掃前と清掃後で。

聞き手: なるほど。 
Sさん: ですね。そういう、地域に人と一緒に見て「良くなりましたね」っていう、そういった達成感はやったあとに。

聞き手: うれしかったこともそれに通じることですかね。
Sさん: そうですね。


管の清掃、ほか水路等は、よそには負けないです。負けない自信はあります。


聞き手: では、これからのニューテクノファーストの目標っていうのはどんな事があげられますか?
Sさん: 社長を引きずり下ろす(笑)。それは冗談で、目標は先輩たちの築いた技術を後輩たちに引き継ぐことと。僕がその責任感を、任務を担ってやっていくことです。特殊な仕事なので。僕が受け継いで、次世代の人たちに繋げていくのが役割だと思っています。

聞き手: なるほど。では、実際、どんな人にきてほしいですか?
Sさん: やる気のある人。継続力のある人。中々、18、19(歳)じゃ、イロハの意がわからない人じゃ、ちょっと難しいと思います。この仕事は。だから、ある程度、社会人としての生活が慣れた人がきて。なおかつ、若い。25過ぎから、30ぐらいの、これからの人がきてもらえるのが、一番いいかなとは思ってます。

聞き手: 同業他社の方とかと、交流とかは?
Sさん: ちょこちょことはありますが。。。ちょっと特殊な仕事なので。同業他社が少ないっていうのもあるんですけど。どこも、やっぱり辞める人はすぐ辞めるし。続く人は続くっていう。極端なところですね。ベテランと新人っていうのも、中々、中堅が現れてくれないっていう(笑)。

聞き手: 実際、この前は、こちらの車を撮影させていただいたんですけど。「これは、すごいな」っていう車とかあります?
Sさん: 自分たちが関わっているのでいうと、これっていうのはないけど。内容はよそには負けないかなっていう。よそは、車1台に、それを操作する人が一人とか。だけど、うちは、人間をかけて。これぐらいの穴があれば。入っていって。泥を引っ張ってきて、とにかくきれいにするっていう。よそはそれが、うん。別の会社に人夫さんを雇ってっていう形なので。車1台に運転手が一人で。うちは、車1台に、別に人間が5人とか6人とか。また違う車を持って行って。人力を使うところもあれば、車を使って、よりきれいにみたいなのもあるので。その辺が、汚れるのが基本的にはみんな嫌いだけど。別に、仕事になったら、スイッチが入ったら汚れても濡れてもっていう人間ばかりなので。その辺が、よそと違うところかなっていうのはありますね。

聞き手: プロフェッショナルってことですね。
Sさん: そうですね。管の清掃、ほか水路等は、よそには負けないです。管の掃除に関しては負けない自信はあります。

聞き手: わかりました。すいません、長い時間ありがとうございました。


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